3月25日(土)に朝霞市において「認知症サポーター・ステップアップ講座」が開催され、あさひ病院の斎藤院長が登壇しました。

この講座は、認知症サポーター養成講座の修了者に対し、認知症の知識や対応方法等について再認識する機会やサポーターとしての役割意識の継続をはかるものです。

講義内容は「認知症の今を知ろう」ということで、認知症について、から現在おこなわれている治療を中心に講義をおこないました。

皆さん真剣に聞かれ、「先生からの専門的な話で大変勉強になった」「わかりやすかった」など多くの感想をいただきました。受講された方は、サポーターからさらに一歩進んで興味を持たれた方々とあって、「予防」にも増して「支援」「接し方」に興味を持たれた方が多いのが印象的でした。

認知症疾患医療センターでは、地域住民の皆様への認知症の啓蒙・啓発活動も重要な役割として担っています。今後もセンターとして様々な活動を担っていきますので、ご興味ある方はぜひご参加ください。

あさひ病院