お楽しみメニューのご紹介~1月~
【1月8日のメニュー】
🐣親子丼:鶏肉、鶏卵、玉ねぎ、人参、三つ葉
🐣ほたてサラダ:春菊、人参、ホタテ
🐣具だくさん汁:しめじ、人参、大根、ねぎ
🐣白玉ぜんざい:やわらか福もち、小豆
1/8のお楽しみメニューはいつもとは違く、どんぶりメニューでした。
サラダは、さっぱりと食べられるようにレモン風味のドレッシングを使用しています。
関東の多くが1/11が鏡開きの日なので、少しはやいですが、ぜんざいをデザートで提供させて頂きました。お餅の代わりに「やわらか福もち」という商品を使用し、喉に詰まらないよう工夫しています。
<鏡開きについて>
鏡餅は叩き割るのが習わしです。年神様とのご縁を切らないように、刃物は使用せず木槌で叩いたり、手で割ったりします。「切る」という忌み言葉(切腹をイメージするから)は避けられたため、「開く」という縁起のよい表現を使います。
もともと鏡開きは1月20日に行われていましたが、徳川三代将軍・家光の月命日が20日にあたるため、11日に変更されたと言われているそうです。関西など、正月飾りをしまう日である松の内を15日としている地域では、15日に行う場合が多いそうです。
【1月29日のメニュー】
🌸 わかめご飯
🌸 ブリの照り焼き
🌸 白和え(ほうれん草、人参、しいたけ、豆腐、すりごま)
🌸 すまし汁 (季節柄入りかまぼこ、手毬麩、三つ葉)
🌸 フルーツ
ブリは温暖性の回遊魚で、東シナ海、日本海、太平洋でよく見られます。
大きくなるにつれ、呼び名が変わる出世魚で1メートルをこすと「ブリ」になります。ちなみに東京では15センチを「ワカシ」、40センチを「イナダ」、60センチを「ワラサ」と呼んでいます。
ブリの旬は今の時期の冬です。冬のブリは特に脂がのって美味しいです。しかもブリには青魚特有の栄養成分、EPA、DHAという脂肪酸が含まれています。
この脂肪酸は、血中のコレステロールを下げたり、脳の働きを活発にしてくれる栄養がたくさん入っています。
今回のブリはお魚屋さんに頼んで腹の部分の切り身を調達しました。柔らかな舌触りとともにブリの旨味がでてとても好評でした!おいしいブリを食べて身体も心も元気になりましょう!
あさひ病院栄養科