【本日のメニュー】
・松茸御飯(松茸、ひらたけ、人参、油揚げ)
・魚の竜田揚げ(ナイルパーチという魚をつかっています。やわらかな食感が楽しめます。)
・白菜の酢の物 (白菜、春菊、サラダ竹輪)
・すまし汁 (三つ葉、卵豆腐、花麩)
・練切 (お月様とウサギの模様が入っています。)

松茸御飯は松茸の香りが楽しめます。
魚の竜田揚げは調味液につけておいた魚に片栗粉をつけて揚げたので、衣の香ばしさと魚の食感がおいしいです。
デザートはお月見に見立てた練り切をご用意しました。
秋の到来を感じながら、季節を楽しんで食事をしていただければ嬉しいです。

 

今年の10月1日は中秋の名月で満月が一番きれいに眺められる日です。
お月見は平安時代から貴族の間で旧暦の8月15日ごろに行われていたのがはじまりと言われています。
現在の西暦と1~2ヶ月の開きがあります。旧暦の7月8月9月を秋として、その真ん中の8月15日を中秋と呼び、月を眺めるので中秋の名月となったようです。十五夜と呼ばれているのはその所以です。
お月見は収穫出来た事に感謝をする意味もあり、作物や団子をお供えするようになりました。今年の満月は皆様の目にはどう映ったでしょうか?

 

栄養科 櫻井

あさひ病院